続きです。
「君は受け口じゃないよ」と言われた
先生は続けて
「受け口ってのは、こう、もっとガクーンと(ジェスチャー交えて)なってるけどあなたの顎はそうじゃないんですよ。」
「この部分の、口元が少しモコっと出てるだけで、顎の位置は受け口じゃない」
この言葉を聞いた瞬間、大げさですが
分厚くて暗い雲の中から一筋の太陽の光が舞い込んできたかのような
希望の光がスットーンと降りてきたような
そんな気分になりました。
と、同時に涙が込み上げてくる。
(だめだ、、ここで涙を流すわけにはいかない、今一滴でも出したら大洪水のごとく溢れ出す)
なんて思いながら、ひたすら堪えました笑
その後先生は私に最適な治療プランを提案してくれました。
でもさっきの言葉が衝撃的すぎて、そのあとの先生の言葉は全然頭に入ってきませんでした。
私ってそんな受け口じゃないのなら、再治療はしなくていいのかな?と思うようになる
続けてその先生は「こういった顎の話は矯正も絡んでくるからと矯正の先生にも話を聞いたほうがいい」と、その場に呼んでくださいました。
経緯を私の代わりに矯正の先生に話してくださり(もちろん永久歯を抜いた事も)いろんな話をしてくださいました。
でも話を聞いてて、なんだか「私って受け口じゃないんだ」と嬉しい気持ちになってきたんですよね。
そして一旦ここで迷いというか、考えだすようになりました。
結局ここにはお願いしませんでした
今回この美容外科にカウンセリングに行って、本当によかったなと思います。
少しだけ嬉しい気分にもなりました。
けど結局、どうしても踏み込めなくて、ここで受けることはやめました。
あれだけ時間をかけてみてもらったのに、なんだか申し訳ない気持ちになりましたが、やっぱりだめでした・・泣
そんなオチです。