顎変形症の外科矯正で【成功】も【失敗】も経験して思ったこと

こんにちは!

私は6年?7年?の矯正人生で成功も失敗も経験してしまった気がします(;゚Д゚;)

これって、失敗に関しては悲観に思うかもしれませんが、私自身はそこまで悲観に思っていません。

これは自分にとって貴重な経験なのかもしれないと言い聞かせているからかもしれませんが笑

せっかく2つも経験した気がするのでそのことについて書いておこうと思います。

成功と失敗を経験したからこそ思うこと

この顎変形症は、手術をしてよかったと言う人もいれば

手術をしなければよかったと言う人もいます。

手術をして、必ずしも自分の理想通りの顔になるとは限らない、それがこの手術のなんというか、微妙なところなのです。

私自身は、手術をしてよかったと思います。

横顔は明らかにEライン内に収まったからです。

だから、手術した直後は「私のようにしゃくれてて顎変形症と診断されたのであれば手術は受けたほうがいい!」とすごく思っていたし発言したこともあったかと思います。

でもその後、永久歯抜歯などの判断ミスがあり、失敗を経験しました。

その時に、【顎変形症 失敗】というキーワードで沢山の情報をあさり、ブログを見て、いろんな人たちの人生に触れました。

その結果、私は「顎変形症の手術はしたほうがいい!」とは以前よりも積極的に思わなくなりました。

私は術後の選択を誤ったので、手術自体に悲観な思いは全くありませんが、手術をしたことによって苦しんでいる人たちのブログなどを見ると、気持ちがほんの少ししかもしれませんが、分かる気がするからです。

だから、いま思っているのは、

自分の選択を信じる

ということです。

”よく考える”というのは前提で
「今の顔が嫌!!もう無理!!」と思ったら手術や矯正を選ぶのも立派な1つの選択だし、やっぱり今の顔を受け入れるというならそれも立派な1つの選択。

自分の選択を大事に突き進んでいけばいいのだと思います。

仮に術後の仕上がりが最悪でこれは失敗と思ったとしても、結局その選択したのは自分です。

私の場合、抜歯なんてしなけりゃよかったって死ぬほど後悔したけど、でもその選択をしたのは紛れもなく自分なのです。

今では、この選択をしようと思った自分を認めてあげられるようになりました。

時間が解決してくれたのかもしれませんが。

悔いている時間や自分を責める時間ってしんどいだけですからね。。

あの選択をしたことには必ず意味がある

「そう言い聞かしているだけ」

そう思われるかもしれません。

でも、そう思うだけで心が軽くなるし、自分を責めることも減る。

いま現在私は再度矯正治療をしているわけですが、、「こうするはめになったのも意味があるはずだ!」なーーんて思うようにしています。

だから、いまは前を向いています。

私は後悔したあと、必死に再度この顎をどうにかしたいがために駆け回りました。

結果的に再度矯正をするという選択をして今に至るわけですが、おかげでこうやってブログで発信しるネタも増えました笑

ブログをまたやろうとは思っていなかったんですけど、せっかく成功も失敗もしたのだから、何かしら記録に残しておきたいな〜と思ったんですよね。

ってことで結論、ざっくり何を思ったかっていうと

顎変形症の治療をしてよかったと思っています。

結果的には今前を向いているし、あのときの選択をした自分を認めているし、喜びも後悔も経験していろいろあったけど、やっぱりトータル的によかったなと思うからです。

うまくまとめられませんが、そんな感じ。