【実体験】顎変形症による受け口の外科矯正を決意するまでの過程④

続きです。

私の顎は矯正が必要・・・?

いくつか美容外科に行ってたくさんの話をしてきた私ですが、「私は矯正治療もしたほうがいいのかな・・?」と矯正について考えるきっかけとなった出来事があったんですね。

とある美容外科の先生に「美容整形はあくまで見た目を重視しているから、いまこの状態で手術をすると、歯の噛み合わせが心配」

とのこと。

歯の位置も微妙だし、すぐに手術だ!って断言できないとも言われました。

結局矯正が必要になるのだったら、矯正のことを視野に入れて探しなおしたほうがいいのでは?と思うようになる。

その先生にひととおり説明をうけ、最初はなんだか分かったような分かっていないような腑に落ちない感情がありました。

でもよくよく考えてみたら確かに顎をいじるわけだから、噛み合わせって普通考えるよな、そうだそうだ。

そういえば前にも260万かかるって言われたときも矯正の話でてたわ!笑

と噛み合わせについてめちゃめちゃ深く考えるようになったんです。

噛み合わせ < 見た目 という私の中での概念が変わり始める

これがきっかけで当時、「噛み合わせなんかどうでもよくて、とにかく見た目が気になるんじゃい!」な考えが、だんだんと変わっていったんです。

見た目を直したとしても、噛み合わせが悪く普段の食事がしんどくなったり、肩こりとか頭痛とか体のいろんな部分に影響がでてくるのは、絶対ものすごいストレス。

それにどっちみち矯正が必要になるのであれば最初から矯正を視野に入れて考えたほうがいいんじゃないか?

どんどん私の中の手術をする上での判断基準んや概念が変わっていきました。

「噛み合わせなんて、あんま考えてこなかったな・・」

そしてついに、矯正歯科を調べることになるのです。

⑤へ続く