私が顎変形症の外科矯正を受けたのに再治療したいと思う最大の理由①

2度目の矯正

こんにちは!

夏も過ぎ、台風であわただしい天気が続いていますね。

今回は、これまでチョイチョイ書いてきましたが

「私がなぜここまで再治療にこだわるか」について改めてお話しします。

自分の中で明確な理由があるんです。

外科矯正したにもかかわらず再び矯正を決意した最大の理由

相手の視線が口元にいくから

はい。あれだけ辛い入院を経験して長い矯正期間を終えたにもかかわらず再度矯正をしたいと思うのは

「会話中、相手の視線が私の口元にいくから」

これが最大の理由です。

ほんとこれ。

もちろん細かい理由を探したらキリがありません。(オトガイ短くしたいとかもっと下げたいとか)

でも結局これに行き着くんですよね。

いままでいろんな理由を言ってきましたが、最終的にこれが1番の理由で、再治療への1番の原動力となっていたと気づいたんです。

「〜が嫌」っていう理由はとてもネガティブな感情ですが、ものすごいモチベーションと原動力になりますね。
(これは生きていく上でも関係のあることですが。)

術後はあまり気にならなかったけど、だんだん相手の目線が気になるようになった

外科矯正のあとは目線はさほど気にしませんでした。

そもそも矯正器具を表に装着してたので目線が口元いくのはあたりまえでしたし、「矯正器具があるからだ」と「矯正器具のせい」にできたんですよね。

でも永久歯を取って、矯正器具をとってからだんだんと視線が気になるようになってしまったんです。

「もう私の歯には矯正器具が取れているのになんでみんな私の口もと見るの?」と。

1度気になってしまうととことん気になってしまうもの。

もうそこから一気に敏感になっていってしまいましたね^^;

内気な性格に戻るのが嫌だった

私は小学生の頃、人と目が合わせられないほど超内気な性格でした。

それが嫌で自力で克服し、中高大といろんな経験をして内気でなくなりました。

でも根っこは内気な部分も残っていて、戻ってしまうのが嫌だったのでバイトはすべて接客業(まぁ、内気なくせに人と接するのが好きだったってのもありますが)にしていました。

そして社会人になっても、営業などを選び人と接するということを意識してきました。

人と直接会って相手の目をじっと見て商談するわけですが、前は全然気にならなかったんです。

なのに、今は相手の目線が自分の口元に行った瞬間を見るのが耐えられなくて目を見られなくなっている自分がいて、それがもうすごくショックで。

「やばい、相手の目線が怖くて相手の目を見れない」

相手がどんな気持ちで目線をそうしているのかわかりません。

たぶん無意識レベルなことだと思います。

なかにはたまたま私の前歯に食べカスがあったからって場合もあったかもしれません(・∀・)

でも

「なんかこのままいったら内気だった自分に戻りそう。目を見て話せなくなりそう」

そう思ったんですよね。

まぁ極端な考えですが。

それがもう嫌すぎました。こわすぎました。

そんな自分に耐えられませんでした。

②へ続く

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