続きです。
矯正歯科の先生の考える理想の顎と自分が求めている理想の顎のギャップ
矯正歯科選びをしていた当時、私の顎の最大の問題は下顎が飛び出ていることだけだと思っていたし、上顎のことなんて全然考えていませんでした。
全ての悪は私の下顎ヽ(;▽;)ノばりに考えていました。
なので、カウンセリングで上下手術が必要だよとか言われると、なんだか積極的に手術しろしろ言われているみたいで(私の変な警戒心で)拒否ってしまったのです。
上述しましたが、あとあと術後に他の病院の先生の話を聞いて
「上下手術」は私の理想に一番近かった提案方法だったのだと、いま痛感しています。
私は頬骨が人より凹んでいて、ここを出してやるアプローチ(上顎も手術)をしないといけないという話をされました。
だから、上下が必要と提案してくれた先生にお任せしておけば・・・と何度も思ってしまったのです。
私の理想の顎と先生の考える顎がちちばん近いイメージだったのがここの病院だったのです。
先生に「上下必要だったね」と言われば言われるほど、心にズッドーンって「後悔」と書かれた石が降りかかってくるようでしたヽ(;▽;)ノ
当時、私の極端な警戒心と、下顎だけが悪い!という固執した考え、矯正は先生との相性が一番、これらの思いが強すぎて、判断を誤ってしまったような気もします。
だからもし、「この矯正の先生と相性がいい!いい人そう!患者のことを思ってくれそう!」そう感じるのはとっても大事ですが、自分が求めている理想の顎にしてくれるかとか、そういった部分も、もっともっと突っ込んで聞いたほうがいいと思うのです。
考えたほうがいいと思うのです。
だって、一度やって後悔しても、自分の顔ってそう簡単に変えられないじゃないですか。
しかも骨に影響があるならなおさら、お金も心も消耗します。←私コレ(汗)
そんな感じです。