顎変形症による外科矯正の実体験をまとめました。費用・術後の腫れ・ 期間・矯正歯科の探し方など。

外科矯正

こんにちは!

今回は、

「顎変形症」について治療をしようかどうしようか考えている人や、顎変形症と診断されていなくても「もしかしたら顎変形症かもしれない」と思っている人向けに、顎変形症の治療を通して経験したことをまとめて話したいと思います。

私が術前に気になっていたことや心配に思っていたことを思い出して、その問いに答える感じでお話しします。

超大大大ボリュームになってしまったので、読むの大変かと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです♪

※あくまで個人の見解と実体験です。

顎変形症を受けようと思った理由

きっかけは「顎変形症」という病気の存在

まず、私が顎変形症で治療をしようと思ったのは「顎変形症」という病名を知ったからです。

それまで私は、このしゃくれた顎は美容整形でしたか治療方法はないと思っていて

「お金どうしよう」
「美容整形はちょっと抵抗がある」
「でも私の顎はこれしかない」

と悩んでいました。

そんなときに「顎変形症」という存在を知って、まるで曇りまくった空から一筋の太陽の光が差し込んできたかのように目の前がパアアアアアアアアアって明るくなったことを今でも覚えています。

ちゃんと医療の力で治せて、保険適用でこのしゃくれまくった顎が治療できるんだ!と思ったら、もう嬉しくて、感激しまくりました。

根本的にしゃくれを治したい

顎変形症の治療は術前矯正+外科手術+術後矯正を行う治療法が一般的です。

治療はかなり期間がかかるもので、トータルでいったら早くて3年〜長くかかって5年くらいはかかります。

大掛かりな治療法ですが、私には迷いはありませんでした。

なぜなら、ごまかしではなく、根本的に骨を切って手術して顎をひっこませることができるからです。

しゃくれた顎を目立たせないために、たとえば髪型だったり、メイクだったりで多少はごまかせることはできます。

それに外科矯正をしなくても普通の矯正だけでも直ります。(人によっては外科矯正をするほどではない人もいます)

でも私の顎は骨格的にしゃくれていると確信をもっていたので、根本的に治せるのは外科矯正しかない!って思ったんですね。

矯正歯科はどうやって選んだの?決め手はなんだったの?

私が当時していた矯正歯科の検索方法

もう散々ネットで検索しまくったので、だいたいのざっくりとした顎変形症のことは知ることができました。

次は肝心の矯正歯科選びです。

顎変形症の外科矯正は、期間がすごく長いので、矯正歯科の先生との相性だったり、ちゃんと意思疎通ができるような信頼関係がもてる先生に任せたいです。

私はひたすら「外科矯正」「矯正歯科」「地名(自分が通えそうなエリアを適当に指定)」や、「名医」とか

こういったクーワードを組み合わせて検索しました。

当時はひたすら毎日毎日毎日検索してましたね。通勤時間は決まって検索タイムでした笑

絶対に「ここだ!」と思う矯正歯科を探し出したかったんですよね。

そして、少しでも気になった矯正歯科にはカウンセリングに行って、直接先生に会ってお話してもらいました。

カウンセリングは病院によって方法も内容も、料金も多少の違いがありました。

無料のところもあれば、2000円〜5000円ほどかかるところもありました。

こちらとしてはあまり、カウンセリングだけで何千もかかってたらカウンセリング貧乏になってしまうので、今考えると無料でやってくれるところを優先していたかも・・。

最終的に「ここにしよう」と思った決め手

あくまで、当時の私の判断基準ですが、先生との相性や誠実なところを優先していました。

でもいま考えると相性だけじゃだめな気も少ししています。
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ただ、決して矯正歯科選びに失敗したとは、そうは思っていません。

その先生は優しくて、とても誠実な先生であったことは間違いじゃないからです。

顎変形症の治療トータルの費用

顎変形症の治療費用はトータルでざっくり言うと約50万円前後です。

厳密に計算したわけではありませんでしたが、私はそのくらいでした。

矯正費用は都度払い、そして

手術費用は、確か高額医療費の申請(高額な医療費を支払ったとき、払い戻しが受けられる制度です)をしていたので、10万前後で済んだ気がします。(全額払い戻しではありません)

顎変形症の手術は仕事を辞めずにできるの?

矯正歯科を決めてすぐに治療がスタートしたわけですが「仕事・・大丈夫かな」って問題をどうにかしないといけません。

矯正期間は問題ありませんが、手術後は入院もするし、仕事を長期間休まないといけません。

わかってはいたのですが、私の中で顎変形症の治療が大優先事項になっていたので、もし職場に「手術で長期間入院するので休みたいです」と言って却下されたら、最悪辞める覚悟はできていたんです。

ちょっと身勝手な話ですが、仕事を続けること<顎の治療

これが全てだったんです。

ただ、ありがたいことに会社は理解してくださり、結果的には長期間休み、仕事に復帰することができました。

本当に感謝です。

会社に対してもそうだし、一緒に働いていた上司には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
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顎変形症の術前矯正期間

術前矯正の期間ですが、私の場合は約1年でした。

これは短いほうみたいです。

長い人だと2年以上かかることもあります。(いろんなブログ見て知りました)

たぶん私が軽度の顎変形症だったから、そこまで大きく動かさなくて済んだのだと思います。

顎変形症の術前矯正は、一時的に下の歯を前に揃えながら出していくので、しゃくれ具合がひどくなります。

この期間がしんどくて治療に踏み出せない人がいるのですが、確かにいやですよね。

この顎に苦しめられてきたのに、もっとひどい顎になるなんて。

なので正直、私も治療を進めていくうちにどんどんビクビクして、ストレスをどんどん感じるようになりました^^:

ただ、そこまで大きく顎を動かす計画でなかったため私の場合はそこまでしゃくれ具合が悪くなることはありませんでした。

当時の写真があればいいのですが、見つかりませんでした;

顎変形症の入院期間

術前期間が終了し、入院!

私はたしか10日前後くらいの入院ですみました。

これば病院によってまちまちみたいですね。

2週間くらい覚悟していましたが、相当回復が早かったみたいです。

手術をする前日に入院、そして入院2日目に手術をしました。

脅かすつもりありませんが、術後は地獄でした。

顎変形症の入院時の生活・持参物

以下のものを持っていきました。

  1. 着替え2着
  2. 下着3着
  3. バスタオル大判2枚
  4. フェイスタオル2枚
  5. ストロー
  6. コップ
  7. スプーン
  8. 自立式の鏡
  9. スリッパ
  10. 洗濯用洗剤(長期間の入院でなければ必要ないです)
  11. シャンプーセット(どこかでもらった試供品が便利かも。)
  12. 歯ブラシ(いろんな種類の)
  13. 髪留めやゴム
  14. T字体(病院によっては必要)
  15. 暇つぶしの本(暇つぶしになるかと思います。私は結局読みませんでした^^;)
  16. マスク(病院内歩く時腫れを隠すため、絶対必須でした)
  17. ティッシュ
  18. ナプキン(ちょうど生理中でしたので・・)
  19. 普段服用していた便秘薬(看護婦さんに言えばもらえそうですが、一応念のため)
  20. リップクリーム(病院内が乾燥していたため)
  21. 眼鏡(普段コンタクトの人は必須です)
  22. ブランケット

病院からおそらく入院時の持参物については指定があると思いますので、書類にはよく目を通しておいてください。

ちなみに持ちものについては、こちらに詳しく記述しています。
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顎変形症の手術後の状態

手術直後は吐き気が気持ち悪くて気持ち悪くて、最悪でした。

いろんな方のブログを参考にして「手術の直後は大変なんだな、よし、覚悟しておこう」と思っていましたが、

想像以上に辛かったです。

もう二度とあんな苦痛は味わいたくありません。

ただ気持ち悪いってだけならまだいいんですけど、上下の歯をガチガチに針金?で固定していて口が開かないわけですよ。

そんなときに度々襲ってくる猛烈な吐き気、でも吐くわけにはいかない、でも吐きたい、吐けない

精神状態は崩壊寸前で、本当に辛かったです。

何度かナースコールして、吐きどめを注入してもらいました。

顎変形症の手術後の入院食はどんなものだった?

術後数日たち、上下の歯の固定が取れ、そして鼻のチューブも取れたあと、入院食が始まりました。

(それまでは鼻のチューブに栄養ドリンク?みたいなのを流し込んでいました)

出された入院食は見た目でいったら離乳食みたいな。

舌の力で潰せるような、やわらかい食事内容でした。

思ったいたよりも美味しい味付けでしたね。ちょっと薄味でしたが。

顎変形症の手術後の腫れ

術後の腫れははんぱなかったです。

たぶんみんな自分の顔に驚愕するでしょう・・。「これ誰?みたいな笑」

顔がらっきょうみたいな形していて、数日間これが続きました。

固定バンドみたいなのを顔に巻いていたんですが、それを外すと顔がボンって・・笑

おかめさん?ほっぺがぱんぱんでしたね笑

そして唇がめちゃめちゃ荒れて、リップがかかせませんでした。

ちなみに1ヶ月くらいで仕事復帰したんだったかな?そのときもまだ顔は全然腫れていました。

術後直後ほどではないですが、パンパンだったのでマスクが手放せなかったですね。

仕事中にどうしてもマスクを外さないといけないときがあって、これはさすがにしんどかった^^;

だいたい術後3〜4ヶ月くらいで腫れが目立たなくなっていったように思います。
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顎変形症の手術後どのくらいでどんな食べ物が食べられた?

私の場合は結構早い段階で固形物が食べられるようになりましたね。っていっても硬いのは全然無理でしたが。

期間でいったら術後3週間は経たないくらいで以下のものを食べられるようになっていました。

  • ハンバーグ
  • 麻婆豆腐
  • ヨーグルト
  • スクランブルエッグ
  • 茹でたブロッコリー(かなり柔らかめにして)
  • やわらかーいサツマイモ

飲み物は野菜ジュースや、豆乳。

固形物でも「とにかくやわらかくして」を意識して食べていましたね。

顎変形症の手術後、仕事復帰はどんな感じだった?

顎変形症の手術後約1ヶ月たち、無事仕事復帰することができましたが、出勤当日はめちゃめちゃ緊張しました笑

早起きしまくりで。

でも体はちゃんと仕事をする自分を覚えていて、すぐに馴染む?ことができました。

職場のみんなもいつも通りに接してくださり、すごく安心しましたね^^

腫れはまだあったので社内ではマスク。

どうしてもマスクを外さないといけない時は、勇気だして外していました笑

顎変形症の手術後、まわりの反応は?気づかれた?

基本的には身近な友人は「あんまよくわからん」って感じでしたが、そうでない人もいました^^;

今でもすごく覚えているのが、2人の友人の反応。

露骨すぎてこちらが笑ってしまうほどの反応でしたね^^;

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顎変形症の手術後後戻りはあった?

私が術後、ものすごく不安に思っていたこと、それが「後戻り」です。

手術をして骨を切って固定していても、筋肉は元々あった場所に骨を戻そうとするんですって!

なんですってて!?!?!?!って感じですよね。

この話を先生に聞いてから、とにかくこれが恐怖でした。だから術後矯正のゴムかけは必死にやっていました。

で、いまはもう手術してから何年も経っているのですが今見た感じだと大きな後戻りはしていませんでした。

2度目の治療をしていたときにあ他の病院でレントゲン撮ってもらったんですね。

そのときに先生に「骨格的には受け口じゃないね」って言われたので、下顎に関しては正常のようです。

 

以上でまとめは終わります。

たまに「そういえば、あんなことも不安に思っていたっけな・・?」とふと思い出すこともあるので、そういったものは都度こちらで追記していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

くどいようですが、あくまで私個人の実体験ですのでね、何かを決断するときはいろんな情報を参考にするようにしてくださいね^^

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